セッションサマリー

広告が効かない時代と言われて久しい昨今、
ブランドの保有する資産を生活者に体感させる
デジタル（技術、メディア）を活用したブランデッド・コンテンツは、
今やマーケティングの主流と言っても過言ではありません。

世界的にみてもBtoBの効果を最大化させるために、
敢えてBtoCtoBという情報伝達ルートで、
自社サービスの理解促進に努める事例が少なくありません。

その中でもVRやAR、IoT、AIなど最新のテクノロジーを駆使した施策が近年、
世界でも優れたケースを生み出してきました。

国外BtoB企業の保有する成功事例や、
国内BtoB企業としてOMRON社の事例など、テクノロジーの進化が実現する、
ブランドの表現の拡張手法を読み解きながらその核となるアイデアに触れ、
BtoB企業がいかにしてデジタルマーケティングを活用して
自社サービスの理解促進を実現できるのかについて考察したいと思います。

Written by 小川 丈人